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 【事件の反省点】

 −−今回の事件で、幹事長自身は具体的にどの部分がまずかったのか、どの部分を反省しているのか。今回の一連の事件で具体的にご自身が反省してらっしゃる点は

 「あー、それは(笑)、どの点っちゅうことはないけれども、こういうふうに、検察当局はじめ、皆さんから、疑問の目でみられるようなことがあってはならないと。誰がみてもどなたがみても、どこで何をしても、しっかりとはっきりと、明確にわかるような事務処理をしていくべきだったろうと思うますし、私自身もその趣旨を事務所の中でも徹底して今後もいきたいと、思っております」

 【政治資金規正法改正】

 −−その反省を今後、政治資金規正法の改正の論議にどう生かすのか

 「政治資金の問題は、もう、私も前から一貫して言っている通りでございます。うーん、公開の原則を、政治資金だけではないですが、私の主張は。貫いていくということが一番のベストで、あとは判断するのは国民のみなさんですから、政治家はみんな選挙するんですから、国民のみなさんが判断をする、その時の判断の資料となるように、できる限り公開をしていくということが一番いいやり方だと思ってます」

 【代表者の責任】

 −−先日のぶらさがり会見で、代表者としての責任を感じていると述べたが、代表者としての責任の取り方としてどういうものを考えているのか

 「この間も申し上げました。党として、たとえば党でいえば、日常の実務については幹事長が責任を負ってます。しかし、最終的には代表は、党の代表として責任を負います。それはどの団体でも同じで、政治団体、小さかろうが、大きかろうが、トップの者が最終責任を負うということは、それは当然のことであります。ただ、責任の負い方、それはその内容にもよるわけでありまして、その内容の重さによって、責任のっちゅうのは判断していくべきだと思っております」

 【石川知裕衆院議員の処遇】

 −−石川議員の起訴を受けて、野党は辞職勧告決議案の最優先に考えるべきだとしているが、石川議員の処遇については

 「彼は今、郷里の、北海道へ帰って、地元の後援会の皆さんに説明をし、話し合いをして、近々上京するというふうにきいております。従いまして、その時に、できれば本人とも会ってその後のことについて、話をしたいと思っております。ですから、その時に、またみなさんにご報告できると思いますけども、あの、前にも申し上げた通り、石川自身は、国会議員の職務に関連して、責任を問われているわけではありません。ですから、若干そこは違うと思いますけれども、いずれにしても本人とできれば会って、結果、その、今後の結果をどうするかを決めたい、そう思っております。ま、決議案そのものについては、それはもう国会の国対なり、なんなりのレベルで与野党で話していただくことだと思います」

 【世論調査】

 −−世論調査で、今後も辞任を求めるという厳しい世論の反応は抑制傾向になると考えているのか。あと、世論の動向がこのまま厳しい状況が続いて、参院選へ悪影響が懸念される場合は、参院選前に自ら身を引くことも考えているのか

 「先ほど申し上げた通り、お聞きになっていなかった?ですから、私が不正なカネをとって、そしてそれを土地購入やなんやらかんやらに使ったという報道をみなさんが毎日、丁寧に報道していただきましたから、その直後の世論調査で、お前どうだといわれても困るんで、どうぞ共同通信も含めて、えー、そういう点は、検察の捜査で私の主張がそんなお金は取っていない、もらっていないという主張が明らかになったわけですから、そのことを同じように国民のみなさんに報道したうえで、もう一度世論調査してみてください」 

 −−世論の動向はやはり理解を得られ、参院選までの続投は揺るがないのか

 「ですから今申し上げました通り、私自身としては、あー、結果として、そのようなずっと、報ぜられたような不正な献金をうけとっていない、ということが結果として明白になったわけですので、皆さんのご協力も得ながら、私自身も国民みなさんにお話しして、きちっと理解を得られるようにしたいと思います」

 【資産透明化】

 −−幹事長はさまざまなことについて透明性を高めるべきだと言っているが、きょうは国会議員の資産報告があった。小沢幹事長は預貯金ゼロという報告で、この中には例の世田谷の土地に充てた現金の分は含まれていない。今後透明性を高めるためにこうした現金や普通預金に関しても資産公開で出すべきだというふうに思うが、いかがか

 「それもひとつの考え方だと思います。いまの資産公開は、定期性の預金について報告しなさいと。流動性のものについてはいいということになっておりますから、そういうふうに今、あなたのおっしゃるようなこともひとつの考え方かもしれませんが、あの、一番なぜ、こういうことをするかということを、本質を考えてもらいたいと思うんです。それは、個人の、いわゆる資産が、金持ちであるとか、金持ちでないとか、ということが政治家としての資質の問題とイコールではないわけでありまして、そのこと自体が、だから、問題ということではない。要は、政治家が、その職務なり、権限なりを利用して仮に私財を蓄えたというようなことになれば、それはいけないよと。ということが本質だと思います。従いまして、一番はやはり政治資金の透明性ということ、公開ということを考えるのが、一番の基本じゃないかと思っております」

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by kpyma0afyl | 2010-02-15 21:46
 福田恆存(つねあり)に付けられたあだ名は数知れないが、中でも本名をもじった「複雑に存(あ)り」というのは、言い得て妙だ。たしかに福田の書くものは、しばしば誤解を招いた。新聞や論壇誌に求められて書いた時務の文でも、時局を論じて人間論にまでおよぶのが福田の評論だが、そこで取り上げられる物事の表層を追いかけすぎると、重点を取り違えてしまう。

 たとえば、昭和43年に発表された戯曲「解ってたまるか!」は、同年に起きた金嬉老(きんきろう)事件をモデルにした喜劇だ。だが、その主題がもっぱら“進歩的文化人”批判として受け取られたことに対し、福田は不満を漏らしている。

 「僕は進歩的文化人批判なんかやっていないのです。一部にそれが出てくるだけです」「要するに主題はものわかりのよさという現代の風潮ですね。人間を理解することは簡単にできるという風潮に対する僕の諷刺であって、非常に人間というものは孤独なものだ、ということを最後に出したかったのです。主人公の孤独というものを作劇術、演出、演技ということで出す、(中略)そこに僕の主題がある。途中に出てくる進歩的文化人批判、これは一つの建物でいえば一つの窓、一つのドアの役割しかしていない」(秋山駿「対談・私の文学」昭和44年、講談社刊)

 もちろん、見通していた人間はいた。福田がすでに「保守」の論客として知られていた60年安保当時、全学連の学生活動家だった批評家の柄谷行人(からたにこうじん)は、福田への追悼文「平衡感覚−−福田恆存を悼んで」で書いている。

 「私が福田恆存を最初に読んだのは1960年の秋であったが、自分と政治的立場が違うにもかかわらず、何の違和感も覚えなかった。たとえば、私はひとが福田の『平和論への疑問』になぜ反撥しているのかわからなかった。それは平和運動に対する反対論ではないし、福田の言うことに完全に同意しながらでも平和運動は可能なのである」(「新潮」平成7年2月号)

                 ◆ ◇ ◇ ◆

 一般的に、福田の評論については、華麗なレトリックや巧みな逆説など、切れ味鋭い論争家としての面に注目が集まる。あるいは、それらの論理をつなぎ合わせて保守思想家としての福田像を読み取ろうとする試みもなされている。だが、福田の二男で「福田恆存評論集」(麗澤大学出版会)を編集する明治大教授の逸(はやる)(62)は、昭和30年代に男性向け雑誌に書かれた「附合ふといふ事」「自然の教育」などの、現在あまり注目されていない比較的短い評論にこそ「福田恆存の心がもっとも感じられる」と高く評価する。

 「そこには私を育てた部分が、物と付き合う、自然と向き合う、あるいは歴史、言葉に対する接し方というのを教えてくれた普段の父が出ています。福田恆存という人間の根底にある部分が、非常に柔らかく提示されている」

 代表作とされる「人間・この劇的なるもの」や「平和論にたいする疑問」について、逸は「評論家としての最高峰」としながらも、「そこにいる福田恆存はよろいを着ている、ここで勝負するぞと気張っている部分がある。そうではなく、おだやかに書いたものの中に人柄がよく出ている」と、福田の考え方を知る上で、重要な部分が見落とされがちになっていることを指摘する。

 「人と人との附合ひ方、即ち道徳を教へてくれるものは自然を措いて他に無い。(中略)自然は私達人間の方で附合はうとし、その道を考へなければ、決して自然の方からこちらの都合を考へてくれようとはしないからである。自然はそのやうにして私達を教育する。それが自然の教育法である」(「自然の教育」)

 この自然は「他人」とも「歴史」とも置き換えられると、福田は付け加えている。

                 ◆ ◇ ◇ ◆

 「福田恆存の華々しい評論のバックボーンにある人間味を、もっと考える必要がある」と話す逸は、福田恆存を理解する上での「本当の意味での代表作」として、「孤独の人、朴正煕」「乃木将軍と旅順攻略戦」「小林秀雄の『本居宣長』」の人物論3編を挙げる。「人物を本当に身近に感じて書いている。福田恆存の神髄に触れるのは、平和論批判などよりもむしろこっちじゃないかと、私は思っていますね」

 中でも、「乃木将軍と旅順攻略戦」は、批評家としての福田の眼目をよく示している。戦中に発表した乃木論で「私が最も言ひたかつた事は近代日本の弱さであり、その弱さを『いとほしむ』気持ちを持てといふ事であつた」とする福田は、戦後の乃木希典愚将論について丹念に批判して、こう書く。「現在の『見える目』で裁いてはならぬ。歴史家は当事者と同じ『見えぬ目』を先づ持たねばならない」

 おそらく、この視点の置き方にこそ福田恆存の「神髄」はある。福田は物事を論ずるにあたって、「見える目」を持つ人々が見えなくなることを常に指摘した。それは、「他人」や「歴史」と本気で「附合つた」結果生まれた批評眼だった。=敬称略

(磨井慎吾)

                   ◇

 ■幅広い交遊、数多くの対談は今後まとめる企画も

 「孤高の人」と言われた福田恆存だが、親しい友人も少なくなかった。交遊を物語る1枚の凧(たこ)が、神奈川県大磯町の福田邸に保存されている。1畳あまりの大きな凧を軸装したもので、噴火する富士山を背景に、真っ赤な龍がにらみをきかせている。昭和28年正月、福田が戯曲「龍を撫(な)でた男」で第4回読売文学賞を受けたのを祝って、戦後派の作家、評論家でつくる「鉢の木会」の同人が贈ったものだ。

 絵の余白には、戦後文学史のビッグネームの寄せ書きが並ぶ。「この龍が十万円は安いもの」(中村光夫=文芸評論家)、「龍の目に涙」(三島由紀夫=作家)、「妻苦ハ龍々」(吉田健一=英文学者)、「龍尾作 蛇頭」(神西清=翻訳家、作家)…。

 「蛇頭固定観念(だとうこていかんねん) 我流欠点睛(がりゅうてんせいをかく)」という文句に続けて、相合い傘の中で福田と隣り合って署名しているのは、当時特に親しかった作家の大岡昇平だ。寄せ書きは一見、戯(たわむ)れの文句にも思えるが、「実はいずれも福田やその戯曲への鋭い批評としても読める」と、実際にこの凧について調べたことのある遠藤浩一・拓殖大大学院教授は指摘している(「正論」平成19年7月号)。

 「龍を撫でた男」をはじめとする福田の戯曲は、文芸春秋から刊行中の「福田恆存戯曲全集」(現代演劇協会監修、全5巻+別巻1)で読むことができる。

 また、福田は文壇・論壇で数多くの対談を行った。佐藤春夫、鈴木大拙、河上徹太郎、竹内好、田中美知太郎、加藤周一…。中でも中村光夫、三島由紀夫とは対談回数が目立って多く、互いに気も合っていたらしい。これまで全集などに収録されることがなかった対談だが、関係者によると、2年後の生誕100年に向けて、全4〜5巻の対談集を出す企画も出ているという。

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by kpyma0afyl | 2010-02-14 16:10
 奈良県大和郡山市の医療法人雄山会「山本病院」(破産手続き中)で2006年、肝腫瘍(しゅよう)の手術中に患者が死亡した事件で、県警捜査1課などは5日、業務上過失致死容疑で元理事長山本文夫被告(52)=詐欺罪で一審有罪、控訴中=を再逮捕し、主治医(54)を新たに逮捕する方針を固めた。既に2人の逮捕状を取っており、6日にも執行する。
 捜査関係者によると、山本被告らは06年6月、入院中の男性=当時(51)=に不必要な肝腫瘍の摘出手術を実施。専門医など十分な人員配置や、輸血の準備をしないで執刀し、肝静脈を傷つけ出血多量で男性を死なせた疑いが持たれている。
 山本被告と主治医は心臓外科が専門で、肝腫瘍の手術は未経験だった。同課は男性の腫瘍が悪性ではなく、摘出手術は不要だったとしている。 

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by kpyma0afyl | 2010-02-12 23:00
 (13:10〜13:18)

 《最終弁論で小泉毅被告(48)の「人間性の豊かさ」や「心の弱さ」を強調する弁護人。元厚生次官の吉原健二さんの妻、靖子さんを襲った際、命ごいを受けて殺害をためらった姿を強調する》

[フォト]小泉毅被告が弁護人を通じて報道陣に配布したメッセージ

 弁護人「検察官は被告が極悪非道だと断じていますが、靖子さんが命ごいをするのを前にして、許すべきかどうか迷って混乱してしまいました」

 弁護人「また、被告人質問で、『やったことは後悔していないが、私のやったことで両親や兄弟がつらい思いをしているなら、私を責めてほしい、私につらい思いを渡してほしい』とも述べています。被告を極悪非道と断じないでほしい。被告の内面には豊かな人間性があることが分からなければ、量刑を正しく判断することはできないと考えます」

 《そして弁護人は、最後にこう結んだ》

 「豊かな人間性があるからこそ、遺族のやりきれない気持ちに気づくのです。裁判所が被告人の完全責任能力を認めたとしても、被告の豊かな人間性は、死刑選択を踏みとどまらせる最後の事情になるはずです」

 《弁護人は、最終弁論を終えた。最後に行われるのは小泉被告の最終意見陳述だ。伝田喜久裁判長が口を開く》

 裁判長「これで検察官、弁護人とも最後の審理が終わりました。被告人は何か述べることはありませんか」

 《弁護人の前の長いすに刑務官に挟まれて座っていた小泉被告は、裁判長に促されると立ち上がり、着ていた白いジャンパーを脱いで証言台の前に立った》

 被告「まず意見を述べる前に…」

 《静かな口調で語り始めた小泉被告だが、急に声を張り上げる》

 被告「当時、事件の後、そして今も、私は心身共に健康な健常者です」

 《静かだった法廷の空気は、突然の大声で一変する。弁護人が弁護のために展開した「被告は妄想性障害」「心神喪失か心神耗弱」という主張を、自ら否定しているようだ。小泉被告は、演説をぶつような、大きなはっきりとした声で独自の論理を展開していく》

 被告「人は身勝手な理由をこじつけ、さまざまな動物を殺している。国は、毎日毎日行っている邪悪で残忍な虐殺を、身勝手な法律を作り正当化している。厚生官僚どもの大罪は万死に値する」

 《「身勝手な」「万死に」といった言葉を強調する小泉被告》

 被告「環境省までも動物愛護の名のもとに虐殺している。この国では尊い命のペットがゴミ扱いされている。死して朽ち果てようとも官僚の大罪を許さない。34年間思ってきたことがやっと実現でき、満足しています。計画では4匹のところ1匹しかできず残念に思っている」

 《「満足」という言葉を「ま・ん・ぞ・く」と、一音ずつ強調する小泉被告。しかし、「4匹」「1匹」という言葉遣いは異様だ。元厚生次官ら元高級官僚ら4人を殺害しようとして、山口剛彦さんしか殺害できなかったと言いたいようだ》

 「生まれ変わったら、もっと多くのマモノを殺したい。そして何度も何度も何度も何度も、輪廻転生(りんねてんしょう)を繰り返してやつらを皆殺しにし、チロの無念を、そしていまだに虐殺している動物たちの無念を晴らしたい」

 《「何度も」を4回も繰り返し、大きく強調して述べる小泉被告》

 「終わりに、心の中が人間のエゴで満たされている人間には私のことは理解できない。以上」

 《最後に、「以上」の語尾を「いじょーーー」と延ばした小泉被告の声が法廷に響き、最終意見陳述は終わった。裁判長が閉廷を宣言すると、小泉被告は、傍聴席に座る遺族らに目を向けることなく、表情も全く変えずに法廷を後にした》

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by kpyma0afyl | 2010-02-11 21:40
 東京都の石原慎太郎知事は5日に開かれた定例記者会見で、「新政権の中枢の中枢にいる2人の金銭問題はわれわれの常識になじまない。非常に不愉快、不透明、不可解」と述べ、鳩山政権の政治と金をめぐる問題を批判した。会見の詳報は以下の通り。

 「ええと、今日は冒頭に申し上げることはございませんから、質問があったらどうぞ。ご意見でも結構ですよ」

 −−朝青龍関の引退と民主党の小沢一郎幹事長の不起訴について感想は?

 「三権と言いますがね、立法、行政、司法に限らず人間のやることっていうのはいろいろ規則や規律があってね。何によってそれができあがっているかというと、やっぱり人間の長い歴史の中で人間の経験が収斂(しゅうれん)された常識というものを踏まえてると思いますね」

 「その常識ということからすれば、新政権の中枢の中枢にいる2人の金銭の問題というのは、国民から見たらどう考えても非常識というか、われわれの常識になじまないものだと思います。それに非常に不愉快、不透明、不可解といいましょうか」

 「まあ、(鳩山由紀夫首相)親子の問題だけども。なんて言うのかな、感情も含めてあるでしょうけど、十数億の金を母親からもらって『知らなかった』なんていうね。そういう表明っていうのは、どんな人間が常識で考えたってね、分からんですな」

 「それからやっぱり、贈収賄というのはなかなか立件し難いもんでしょう。だけど、わけの分かんない金の動き、しかもそれは膨大なもんですね。しかも、今度、それがポイントアウトとされてはいなかったけれど、政党助成金という税金を使って資産を買うというのは…。民主党の中にも批判が出ているようだけど、こういった問題が不問に付されるってことは、私はよく分かりませんね。国民も分かんないと思いますよ」

 「今度ね、検察というのは当然、人がやってる仕事だから、それに対するチェックを強化するためにね、強化されたんでしょ? 検察審査会。そういったものをね、これからどうやって機能していくか分かりませんが、やっぱり国民の常識っていうものを踏まえて、国民が感じてる不快感、疑義っていうものは、手を尽くして解明してもらいたいと思いますな」

 「また、そうすることが政治家の責任だと思うし。ただ、それだけの金が何に使われたかっていうのは、これは分からんけれども、恐らく、自分の権力っていうか、政権っていうか、まあ選挙というものも通じてですね、政党を通じて力を培うために使ったんでしょう。ということになりゃ、『政治は結局、金か』ということになっちゃうんで。まあ、その結論は、きちっとした機関が出したらいいと思うけど…」

 「もう1つ。あの横綱の問題は結局、日本相撲協会の体質にありますよ。やっぱり何といったってドル箱なんだから。それに手をつけられなかった相撲協会のコマーシャリズムというか、拝金主義というか」

 「相撲が伝統を表象する1つの文化の表れだとするなら、文化ってのは、単にフィーリングとかそういうもんじゃなくてね、やっぱり文化は文化としてまかり通る様式があるわけだ。1つのフォーマット、フォームがね。様式ってのがあるわけですよ。その様式を無視するというなら、これはやっぱり文化の破壊者でしかなくて。相撲が国技であり文化であるならね、その様式をきちっと守らない力士ってのはですね、これはやっぱり文化を破壊するとしか言いようがないし、国技を破壊するとしか言いようがないんだから」

 「横綱にあるまじき振る舞いうんぬんってあったけど、それをほとんど見て見ぬふりしてきた相撲協会の責任があると思いますな。自業自得だと思いますね、相撲協会の」

 「私は八百長問題で物議をかもして問題になった。怖い目にもあったんだけどね。まあそういうこともありました。まあ、知事になったら、青島(幸夫)君はそれをやらなかったみたいだけど、鈴木(俊一)さんがずっと続けて。都知事になったんで、それが慣例かどうか知りませんが、横綱審議会の委員になってくれって2度要請がありましたが断りました。もう相撲にはうんざりしてるから」

 「まあ昔ね、審議委員をしていた舟橋聖一さんって作家がいた。私が八百長問題起こしたときに『まあ石原君ね、これ君やっぱり自重してくれ』と。『大男ってのは体が大きくて力あるだけで、変に自信に満ちてるけど中身はこっけいなとこがある』と。私が言ったんじゃないよ」

 「しかし、そういう連中でもなお『もののあわれ』ってあるんだ。それが相撲道の1つの特徴であって。他の…、ボクシングとか野球とかのスポーツが、国技であるかないかってのは別にして、それらにあんまり『もののあわれ』は働かないと思うね」

 「ううん…。『だから八百長はあるんだよ』と言ってましたよ、舟橋さん。僕も昔、西日本新聞の東京支局長の大隈秀夫さん。これのちに評論家になって、西日本新聞でも偉くなったんじゃないか? 辞めた後も大宅壮一さんの一門の評論家になったあの人が東京支局長時代、近くに住んでたんでよく誘われて記者席に行きましたがね。記者席ってのは審査委員のすぐ後ろなんだよ」

 「土俵で(力士同士が)組んでてね、誰とは言わないけど、もう凋落(ちょうらく)の横綱が八百長で出て、八百長を受けた方は『おい、早く押せよ。押せ、早く押せよ。バカ、押せ』って。『うんうん』ってうなって押せないんだよ。記者はゲラゲラ笑ってみてたよ」

 「ま、そういう先の延長にね、あの出来事があったんで私は、相撲協会をとがめて非難して、大変だったんだけども。まあ、あの時も、色んな人が忠告に見えたし。まあ、相撲協会の実態、力士の実態を聞きましたが、国技であり、国技である限り文化であるならね、きちっと様式を守らない人はそれを破壊する人間だから。コマーシャリズムで外国人を受け入れるのは結構であるし、私は思わしくもないところもあるけれども」

 「その人間たちが文化っていうものを理解できずにね、ただ強いということだけで文化の様式を壊すなら、さっさとやめてもらった方がいいと私は思います。日本の文化を愛してますから。もののあわれを愛してますから。日本の独特のね、様式ってのは何も相撲に限らないけど好きですから」

 「それを否定する人間が強いということだけでまかり通って、日本人にですね一目二目も置かれるのは、私はやっぱりやりきれないし、かなわないね」

 −−小沢氏の幹事長を続投という判断や民主党内の反応をどう思うか

 「まあ常に問題っていうのは、特に民主党内の意見だろうけども。これはやっぱり彼ら自身のことでね。私も有権者の1人でありますよ。だけど、例えばこの間の(亡くなった都議の)川島(忠一)さんの後継者の選挙一つ見ても。まあ、あそこは自民党の湯池ではあったけれども。まあ、川島さんの地盤であったけどもね、あの一連の(国政での)不透明な出来事が影響はなかったと言えないと思いますな」

 「それは率直な国民の心情じゃないでしょうかね。私たちがやっぱり一生かかったって扱いきれない金の問題が不透明にされされてる。しかも、それが非常識な説明でまかり通ろうとしているのはね。言ってる人間が、総理大臣であろうがなかろうが、幹事長だろうがなかろうがね、国民はやっぱり反発しますよ。一議員の問題じゃないと思う。だからそれを心得て、検察審議会はものを判断してもらいたいな」

 −−小沢氏の続投は国民が判断することか?

 「いや、判断するのは、やっぱり民主党が判断するんじゃないですか。自分たちの計算で。そりゃ誰だって間近な選挙を考えるだろうから」

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by kpyma0afyl | 2010-02-10 00:15
 人材派遣大手の旧グッドウィル・グループ(GWG)の企業買収を巡り、証券取引法違反(インサイダー取引)に問われたGWG子会社の派遣会社元会長、中尾勇被告(69)に対し、東京地裁(深沢茂之裁判長)は4日、懲役2年6月、罰金500万円、追徴金15億3180万円(求刑・懲役3年6月、罰金500万円、追徴金15億3180万円)の実刑を言い渡した。判決は、中尾被告が約4億4500万円の不正な利益を得たと指摘し「証券市場への信頼を大きく傷つけた」と述べた。【安高晋】

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by kpyma0afyl | 2010-02-09 06:24
 節分の3日、千葉県成田市の成田山新勝寺で恒例の豆まき式が行われた。大相撲の関脇・把瑠都(ばると)やNHK大河ドラマ「龍馬伝」に岩崎弥太郎役で出演中の香川照之さんらが「特別年男」として参加した。

 同寺では「本尊の不動明王の慈悲で鬼をも改心させる」との言い伝えから、「福は内」とだけ唱えるのが習わし。把瑠都や香川さんらが「福は内、福は内」のかけ声を繰り返し、勢いよく豆を放った。

 この日計3回の式でまかれる豆の量は、大豆860キロと落花生400キロ。境内を埋めた参拝客らは、今年の「福」をつかみ取ろうと、競って手を伸ばしていた。

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by kpyma0afyl | 2010-02-08 12:25
 母親の遺体を自宅に約半年間放置したとして、長野県警諏訪署は4日、住所不定、会社員古市輝雄容疑者(66)を死体遺棄容疑で逮捕した。

 発表によると、古市容疑者は昨年8月頃、長野県諏訪市上諏訪にある母しづ江さん(93)の自宅で、しづ江さんが死亡しているのに気付いたのに放置した疑い。古市容疑者は容疑を認めているという。

 古市容疑者は、しづ江さんと2人暮らしをしていたが、現在は家を出ていた。遺体に目立った外傷はなく、同署は5日にも司法解剖して死因を調べる。

 4日昼頃、近所の人が、「昨年10月頃から、古市さん親子の姿が見えない」と通報。同署員が、1階居間でしづ江さんが死亡しているのを発見した。しづ江さんには布団がかけてあった。

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by kpyma0afyl | 2010-02-07 13:48
 東京・銀座の「天賞堂銀座本店」で今月2日、爆窃団によるとみられる約2億5000万円相当の高級腕時計が盗まれた天賞堂事件。

 爆窃団による犯行は、国内では一時沈静化していたが、ここ数年再び増え始めている。なぜ彼らは日本を狙うのか。警視庁は来月2日にも捜査員を香港に派遣し、現地で逮捕・起訴された爆窃団グループについて代理処罰を求めると同時に実態解明をはかる。

 「日本からの国際郵便で大量の腕時計が見つかった。天賞堂の被害品ではないか」

 事件4日後の1月6日、香港警察から連絡を受けた警視庁の捜査幹部は耳を疑った。外壁に穴をあけて侵入する荒っぽい手口から、爆窃団の仕業とみていたが、これまで爆窃団の事件で被害品が発見されることはほとんどなかったからだ。

 7日から8日にかけて、香港警察は盗品処分容疑で男女6人を逮捕(うち5人を起訴)。そのうち実行犯ら3人は天賞堂事件を自供した。

 彼らの供述などから、これまでベールにつつまれていた爆窃団の活動実態も徐々に明らかになりつつある。

 警視庁や香港警察の調べでは、3人は昨年12月中旬、成田空港から観光名目で入国した。アジア人観光客向けの簡易宿泊所に滞在しながら、油圧ジャッキなどの侵入道具を調達。下見を重ねたうえで犯行に及び、盗んだ腕時計は直後に都内の郵便局から国際郵便で発送した。事件2日後の4日には成田から香港に戻っている。

 郵便のあて先になっていた公営住宅などを香港警察が捜索すると、室内からは天賞堂の被害品を含む約200点の貴金属などが出てきたという。

          ◇

 「爆窃」とは中国語で侵入盗の意味。爆窃団は1980年代後半から徐々に活動を活発化させ、90年代半ばには香港での発生件数が年1万3000件を超えた。

 香港警察は中国本土の警察などと合同で盗品売買の一斉摘発を行うなど、捜査体制を強化。店側も壁に鉄板を取り付けたり、防犯カメラを増やしたりする対策を講じ、被害は2004年頃から減少、09年は過去最低の4489件になった。

 これに呼応するように、90年代後半から沈静化していた日本での被害は増加に転じた。04年以降、爆窃団による被害は計117件で、摘発されたのは、わずか1グループ。警視庁の捜査幹部は、「香港での締め付けがきつくなり、爆窃団対策の緩い日本を標的にしている」と分析する。

 事件後の今月15日、警察庁は全国の宝飾店などが加盟する「日本ジュエリー協会」に対し、防犯体制強化を求める異例の要請を行った。

 しかし、天賞堂では、厚さ5センチのコンクリート壁がいとも簡単に短時間で破られており、店側も対策を考えあぐねているのが実情だ。

 06年10月に約1000万円相当の貴金属を盗まれた台東区の宝飾店は、壁に鉄板を張り、店内には広角センサーを自費で設置したが、男性経営者(52)は「これで安全なのかよくわからない」と不安を漏らす。

 同協会の説明によると、大半の店舗は、保有する商品の総額に応じ、一定の利率で掛け金を支払う盗難被害用の損害保険に加入している。

 協会幹部も「治安がいい日本では、コストを削って防犯対策を優先する店舗はまだ少ない」と打ち明けている。(安井良典、香港支局 槙野健)

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by kpyma0afyl | 2010-02-06 17:03
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